会長ごあいさつ

山路 雄彦

会長 山路 雄彦

 晩秋の候、紫水クラブの会員の皆様にはいっそうご活躍のこととお慶び申し上げます。
 保健学科では、学部から大学院(修士課程・博士課程)を通して教育・研究において様々な取り組みをしております。紫水クラブとしても、会員の皆様にご協力をいただきながら、これらの取り組に支援を行っているところであります。とくに、今回、保健学科の特徴であるチームワーク教育に関して、保健学科卒業生の皆様には、チームワーク教育のアンケートにご協力いただきましてありがとうございました。保健学科長からは、今後の教育に資する内容であり、同窓会にお礼の言葉をいただきました。今後とも皆様のご協力をお願い申し上げます。
 平成22年度定期総会では、12面にあるような内容が承認されました。提出議題は2件提出させていただきました。1.同窓会創立30周年記念事業と2.同窓会表彰・補助金規定についてでありました。両議題ともご承認をいただくことができました。
30周年記念事業は、準備委員会を設置して準備を始めています。事業は、30周年記念式典(平成23年11月23日(日)、前橋商工会議所)、記念誌発刊(平成24年5月定期総会時発刊)を予定しております。これらの予算については、来年度の定期総会にて報告させていただきます。ご協力および多数のご出席をお願いしたいと存じます。なお、30周年記念事業関連の案内等は、ミニ通信等を通じて行って参ります。
 同窓会表彰・補助金規定は、表にあるような内容の規定を設けることとなりました。様々な領域で活躍された同窓会員を表彰することと、同窓会員が大きな学会を主催する際の援助をするものです。同窓会員の諸活動への推進力となることを期待しております。
 昨年の同窓会便り26号でお伝えしました中央棟の改修工事が終了して、10月の新学期より新しくなった中央棟が使用されています。耐震補強を施工し、内装や外装も改修されました。とくに、実習室や教室のレイアウトは大きく変更されました。来学の際には、ぜひ、ご覧ください。
 今後、30周年記念事業等の大きな事業が進んでまいります。会員の皆様のご理解とご協力をいただきたいと考えております。よろしくお願い申し上げます。

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